エーシャギーのブログ

2025年2月14日  10:24

すいません2024年10月と12月に開催したのですが・・・

アップ遅れてしまいましたm(__)m

 

どんな講座かといいますと、

 

”海外からの技能実習生が 3年間という期間にプラス2年いるために必要なスキルを身に着けているか確認するための試験”です!

 

私の担当は 「かわら葺き」 という職種を学びに日本に来た実習生たちの試験「かわら葺き随時3級」という試験を合格させるためにその作業手順と作業方法最終的に試験時間内に終わるように3日間の訓練をすることです!

 

今回は講師として「瓦葺きの神様」 のような方に来ていただきました!

 

この「かわら葺き随時3級」の試験内容は、日本に来て2年過ぎくらいに試験受けるのですが・・・・

 

ずっと日本に来て平板瓦ばかりやっていたら問題なくできるスキルです!!

 

しかしながら昨今 瓦屋さんといえども施工している屋根材は「コロニアル」ばかり・・・・

 

という会社の実習生の方には「あまりにもハードルの高すぎる試験内容」なのです(@_@)

 

こんな「平板瓦なんて初めて触りました」って実習生たちに3日間で試験合格できるレベルまで上げようとするカリキュラムです

(@_@)

 

最初は「ちょっと無理かな????」って思っていましたが 「瓦葺きの神様」 のおかげで実習生たちもめきめき上達して、最終日のタイムトライアルを無事全員クリアして講座終了(^^♪

 

2回の講座で無事7人参加者すべて合格することができました(*´▽`*)

 

こういう施工実習って非常に難しいところが「施工がうまいからって教えるのがうまいわけではない」人が圧倒的に多いのです。

むしろ施工中に教えるとなるとできない人に教えてやらせるよりも「自分でやっちゃった方が数倍速い!」って言うのが事実ですしそうしてしまう達人が圧倒的に多いのでなかなか技術の伝承って難しんですが・・・

 

「瓦葺きの神様」 は施工技術も教育技術も天下一品でしたことに感謝感激です!

 

この講座を開催したクラフツメンスクールではこの講座以外にも様々な講座を開催していますのでご興味ある方は下記リンクから一度ご確認ください!

 

一般社団法人クラフツメンスクール


 

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2025年2月11日  13:32

久しぶりの投稿です。

現在はある本を執筆中でコツコツ日々こもり仕事をまい進中です(*^-^*)

 

表題の件「最近問い合わせの多い質問」なのです!

 

私自身は「アスベスト含有していないのでなんでこんな当たり前のこと聞くんだろう???」って思って対応していましたら・・・・・

 

リフォーム系のブログやホームページに出てくるわ出てくるわ・・・「誤った情報」

何か厚型スレートも2004年以前まで入っていたとかそれを匂わすような怪しい記事の数々・・・・

 

そもそも産廃業者さんや、一部のリフォーム会社さんなどが「スレート=アスベスト含有」って考えているからこんな大胆に間違った情報をたくさんの業者が垂れ流しにしているんでしょうね(-_-メ)

 

一度ここで「スレート」という言葉の歴史をお伝えしましょう!もともと”スレート”という言葉はもともと粘板岩を薄くスライスした 『天然スレート』 のことを指すが、入手性・加工性・施工性が難しいために高価な建材でしたが、1900年に石綿(アスベスト)をセメントに配合した人造スレート建材として『石綿スレート』がオーストリアで開発され、その強度と取り扱いやすいコストで世界的に普及した。

 

スレート (建材) - Wikipedia

英語だと分かりやすいのですが 天然スレート=slate 平板スレート=fibercement shingle 石綿人造スレート=cement  board となりslateではないのがすぐにわかる。

 

というものが上記下線部 薄いスレート(当時厚さ8㎜前後)波形状のものが多かったようです。

これがアスベスト含有品ですが、上記の通り 「スレート」の語源は天然スレートであってアスベスト含有の意味合いではないのです(-_-メ)

 

で! 「厚型スレート」とは何か??? 1900年代初頭から普及していた波型石綿スレート瓦の強度を保つ材料となる石綿(アスベスト)の配給が1939年(昭和14年)に軍需品指定になり(安価で様々な部材の補強材として最適だったため)民需向けが止まったのを背景に波型石綿スレートの生産できなくなったため石綿(アスベスト)を使わずに同じ強度を保つために屋根材の厚さを厚くしたセメント製品として『セメント瓦( 厚形スレート)』が誕生しました。 

 

本当はこの13年前の1926年に 波型スレートの美観上位変換品(高級品)として波型スレートを製造する会社が波型スレートよりも厚みが厚いから「厚型スレート」というジャンルにしたそうです。(1926~1939まではアスベスト含有だったみたいです)

 

アスベスト含有の波型スレートはその後戦後統制解除によって、生産が再開されて、1961年(昭和36年)にアメリカのアスベストの有数の製造メーカーだった「ジョンスマンビル社」から久保田鉄工が平板スレート(コロニアル)のライセンス生産が日本で開始されてて広く普及したが、工場作業員や施工現場作業員からの健康問題で2004年1月1日よりアスベストを代替素材に切り替えて製造してアスベスト含有製品では無くなった。

 

一方のアスベストを含有していない 厚型スレート は戦後もわざわざ厚みの有る瓦にアスベストを入れる必要性はなく(アスベストは薄いものを曲げたり変形させた時に追随(伸びて割れない)特性のため厚型スレートには必要ないとうことと 「最終手段では天日干しでも同じ強度が出る」 ということで戦後すぐの燃料不足の時に大活躍して 現在に至るという同じスレートと名乗る屋根材でも全く違った歴史があるのです。

 

ちなみに現存されている厚型スレート(プレスセメント瓦)メーカーさんすべてがアスベストは最初から不使用と明記されていますし何よりも「国土交通省の石渡含有建材データベース」に厚型スレート(プレスセメント瓦)は一つも掲載されていません(当時シェア最大でした日本モニエルも最初から不使用でした)

 

よく「可能性は0ではないというめんどくさいこと言う人いますが、もしあるとすれば60年以上前高度成長期に乱立した平型・山形のセメント瓦だけ作る零細な簡易製造業者であって、ヨーロピアンとかユーロベストとかはちゃんとした会社で組合作ってましたし、石綿含有品の平板スレートコロニアルを作っていた久保田鉄工の出していた乾式コンクリート瓦「パラマウント」すら不使用と言うことを考えればどれだけ必要ないかお分かりだと思います! 

 

何よりも最大シェアだった日本モニエルも発売当初から使っていないって公言されていたのですから、これに追随するメーカーが使うわけないでしょう!!市場の原理として・・・」

 

またコロニアルや波型スレートの30年前のアスベスト含有率と言ったら「10~25%」ですよ! とても混和剤とか添加剤とか言える可愛い含有率ではなく立派な「主要原料」ですよ!なのでこっそり入っていることも絶対ないです!!(お分かりの方も多いと思いますが、この含有量を無断で使用していたら JIS規格外に当たるし、不燃認定を個別に取る必要が発生してきます)

 

あと日本でのアスベスト問題ってなんとなく1990年代初頭からというイメージありますがすでに世界的には、世界最大のアスベストメーカーであったアメリカのジョンズ・マンビル社が1973年に製造者責任が認定されると類似の訴訟が多発し1983年に倒産しました。というアスベスト問題最大の山はすでにその20年近く前に顕在化しているので、1990年当時に製造業者がそのリスクを知りませんでしたよ!って言えるわけもないですし、ましてや入れる必要の無い厚型スレートにわざわざ労災認定されそうな素材を入れないですよね!

 

ちなみに重さも全然違いますよ! 平板スレート 20kg/㎡ 厚型スレート 45kg/㎡(約)

 

産廃業者さんや、一部のリフォーム会社さんぜひこのブログをお読みいただいて平板スレートと厚型スレートは全く違うものだということをインストールしていただければ幸いですm(__)m

 


 

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ちなみにアスベスト入りの波型スレートなどは せんい強化セメント板協会 に加入されていてその中に過去のアスベスト含有が記載されていますが当然その中にもありません。

 

 

 

 

 

 


2024年9月8日  8:25

自分用のシェアです。またちょっと長文です

まずは台風11号によってお亡くなりになられた方のご冥福と被害にあわれた方々のいち早い復興を深く祈念いたします<m(__)m>

今回の香港・海南島周辺への台風襲来は上陸直前に915ヘクトパスカルという空前の気圧で都市部に直撃した極めて珍しい事例です。

風速約45m/s 最大瞬間風速65m/s

 

我々などが「建材試験センター」で耐風圧試験をするときに最大出力値が8400~8800paなのですが、今回の最大瞬間風速65m/sは7209pa(建物高さ10m3寸勾配 地表面祖度区分3の場合)なので試験体の屋根材でも破壊するものも結構多く出る風速です。

そんな実験装置の中で発生させることも大変な環境が実際の土地で発生しました。

そしてスマホの普及で現場の動画がたくさん公開されています。

ひどい状況の動画ばかりです。

しかし建築業界にいる我々はこの動画で実際に915ヘクトパスカル下で建物がどのようになるのか確認する必要があると考えあえてシェアさせていただきました。

破壊される瞬間の映像が多々あり、その破壊過程を確認することができることと、「古そうな家でも破壊されていない建物もある」ということも我々は認識しなければいけないと考えております。

やはり竜巻のF4~116m/s F5~142m/sと比較すると風速は65m/sのため竜巻の場合直撃は全壊となりますが、今回の場合は全壊にはなっておりません(もちろん建物個々では全壊があると思います)

屋根に関すると金属長尺は端部がめくれるとそこから一気に破壊されることが確認できます(これは2019年の関西地区の台風映像でも確認できております) また瓦屋根などは単体では持ちこたえているのですが、飛散物が屋根に当たってそこから一気に瓦下に風圧がかかり大きく飛散する映像も確認でき、やはり建材試験センターの再現装置だけでは再現できない事象を思い知らされました。

 

こういう映像は破壊に目が行ってしまいがちですが、逆に大丈夫な建物はなぜ大丈夫だったのか?という検証も大事だと考えております。能登半島地震の珠洲市のライブカメラもそうですが、ライブカメラ上で1月1日に倒壊した家は2件、瓦が破損した家が数件であとの建物は持ちこたえたという「大丈夫」の検証もとても大事だと思うのです。

 

こういう事象が発生すると、建築業界の「学者っぽい方々」が「風速65mに耐えられる建物をつくらラければいけない」的に業界紙をあおってくる人たちがいるのですが・・・

 

大丈夫な家もあるんですよ! 逆に熊本地震では耐震等級3の家が破壊されていますし(当たり前ですが数棟)報告書にもありますが、全体の倒壊数に対して耐震等級1~3で何割あったという統計出していますが・・・・・

 

これって「例えば熊本 益城町の建物の総棟数に対して何棟(何%)倒壊した」という考えをしないと被害ばかりフューチャリングすると後々の建築物の構造や建材の開発に誤った判断がされてしまうため。我々は必ずこういう自然災害が発生した際には「破壊されたものと破壊されなかったもの」の両面から検証するように改めて思わせていただきました映像でした。

 

多くの被害と犠牲の上にこのような映像を配信していただきましたことにあらためて感謝とそしていち早いご復興を祈念いたしますm(__)m



https://www.youtube.com/watch?v=OkkbyNqt-pg&t=8s

 

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2024年8月6日  18:27

すいません今回はリフォームではなく新築の話です!でも改修現場で該当する建物があれば以下の件をご留意されて対応お願いいたします!

 

最近SNSやYOUTUBEで ”軒ゼロ住宅は危険” とか言っている人へのメッセージです。

 

SNSやYOUTUBEって ”センセーショナルな批判” をすると再生数伸びるからあえてそういうスタンスで批判している人たちいますけど・・・・・

 

軒ゼロ住宅の批判内容が稚拙すぎるので、知らない一般ユーザーがミスリードされてしまわないためにアップいたします。

 

別に私が軒ゼロ住宅が絶対に良い!って言っているわけではないですよ!

ただこの批判はお門違いだと思うのでちゃんと否定しておきます(-_-メ)

 

日本本来の ”軒先” とは本来6尺(1820㎜)以上 明治以上3尺(910㎜)が主流となりますが、これも住宅の一種のカテゴリーに過ぎず、昔っからビルや軒先が小さい家はたくさんありました。

 

ちなみに本当に軒の出を空間として使うとこんな感じになりますが・・・これって軒ゼロの空間を有効に活用したいというニーズーとは対極のスペース感ですが軒の出ってこう言うことなんですよね!

 

 

 

あえて申し上げますと、ちょっと前までの軒の出の標準は1.5尺(455㎜)ですがこれは紫外線隠蔽などの効果はほとんどありません。

 

雨漏れや結露や外壁材の耐久性を指摘していますが、令和6年の現在はサイディング材の耐候性は20年単位では全く変わらないのでサイディング材の選定の重要性にかかわってくるだけで、軒ゼロ住宅だからという事にはなりえないわけです。

 

軒ゼロ住宅が多いのは都心の狭小住宅で、隣地境界の制限で限られた面積の有効活用をして軒の出を小さくするというニーズから盛り上がっている住宅です。

 

軒ゼロ住宅は危険とか言っている人のパネルにコメント入れてみました。

あと軒ゼロ住宅の換気・雨仕舞の参考納まり図書いてみました

 

少なくともこういうことを論理的に考えた上でそれでも軒ゼロ住宅がダメっていう理屈があるのであれば言うべきであってほしいものですね(^^♪

 

ただし無換気とか、耐候性の低い外壁材など使用すれば彼らのいうような問題が発生する恐れは少なからずありますので、特に軒先・ケラバ・棟・片棟換気は十分とるような仕様で設計→施工が必要と思いますので徹底をお願いいたしますm(__)m。

*それでも「ゴミになる家」は言いすぎですよね(-_-メ)・・・・

 

ちなみにバルコニーの笠木やパラペットの換気も確立しておりますのでご存じない方は調べてみてくださいm(__)m

 

*また積雪寒冷地の方はご存知だと思いますが、換気部分からの粉雪の吹き込み対策でハニカム型のイーブスベンツなど積雪寒冷地用の納めが必要ですよね!

 

ここ最近の無責任な投稿に奮起してのアップロードでしたm(__)m

 

そうそう!思い出したんですが、小規模の建築会社の一部の工務店さんはいわゆる「職人さんのプロの勘任せで職人さんが否定したらそれはダメな工法」って自分のバイアスなしで言われたまま鵜呑みにする人いますけど当たり前ですけど・・・・そんなのダメですよね! ネット社会で情報は玉石混合ですが間違っていない情報も多々ありますので、自分バイアスを研ぎ澄ますための勉強は”プロ”として必須ですよねd( ̄  ̄)

 

あと改修業者さんは軒ゼロ住宅の時、無換気の場合は棟換気を最低でもつける提案をされたり、無いとは思うのですが、単板サッシの場合は内窓や遮熱ガラスコーティングをご提案されることをお勧めいたします。

 

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2024年8月1日  14:00

窯業サイディングの新築の施工者及び施工管理の方に周知してほしい事柄なのでアップいたしました!

塗り替えの際の注意点は最後に説明いたします。

 

最近窯業サイディングの施工に下地の胴縁木材を使用せずに通気層を確保できる「通気金具工法」の普及が加速度的に進んでおりますね!

 

胴縁木材の材料と施工費が省略されるのでとても素晴らしい工法だと思っております!

 

しかしながら一部のサイディング施工で通気金具を使った施工で10年以上経過した現場でサイディング材が凹状に反る事案が一部見られています。*凸状の反りは全く別の原因

 

 

ひどいですよね(/_;) 「終の棲家」の一番の顔である外壁がこんなことになってしまうなんて・・・・・

 

このような症状が発生した場合一つだけ強く言えることがあります!

 

「メーカーのせいではない( 一一)!」

 

理由は大丈夫な現場がほとんどで、該当する現場がまれな場合は

 

「じゃあ大丈夫な現場はなぜ大丈夫なんですか?」

 

という質問にメーカーのせいにする人たちは回答する義務があると思うんです!

 

何でも他人のせいにするから同じ問題起こすんですよね(-_-メ)

 

以下におもに考えられる原因を羅列してみました!

 

1.通気金具施工時に柱や間柱に金具が効いておらず、面材(ノボパンなど)だけに留っていて

  サイディングの重量を長期にわたると保持力が低いので、反りに対する抵抗も弱い

 

2.金具が純正ではない(通気金具、胴縁下地用金具共)現状、純正金具の使用率60%程度

 

3.新築時に材料に養生せずに長時間屋外に放置してから施工した。

 

4.この写真では考えにくいのですが胴縁下地の通気不良によるサイディング材裏面への湿気含水

 

5.これは施工ミスでなく設計などの原因なのですが・・・軒部、笠木部で通気が取れていない物件(4と同じ理由)  

 

6.これは施工ミスでなく設計などの原因なのですが・・・2×4金具の変形、下地不陸、接合金物の変形(不同沈下による建築物の変形)

 

特に1~4は窯業サイディング施工の責任範囲です。(個人的には1の原因が多いのではないかと考えております。2とかプロとしてありえないんですけど(-_-メ))

 

10年以上経過してしまうと瑕疵保証対象から外れて有償対応になってしまうのですが・・・

 

「新築の時 ”まぁいいや” と軽い気持ちでやったことがこんなとんでもないことになるんです(-_-メ)」

 

なので新築の窯業サイディングを施工している方は自分の施工した現場で変なことをすると数年後に大変なことになってしまうことを再認識されて施工に挑んでいただきたいという強い気持ちでこの投稿を上げさせていただきますm(__)m

 

皆様の仕事って数十年も大切に住まわれる建築物の顔となる外装を施工される素敵な仕事なんですから(^^♪

 

また、凹反り対策については今のところ張り替え以外に対処がないですm(__)m

 

運が良ければ上下勘合部から上60~70㎜、下40~50㎜のラインに@455でビス留めをして反りをおさえれば目立たなくなる可能性もあるそうですがこれは数枚試験して大丈夫そうか確認された後に採用の可否を考えた方が良いと思います。

 

また塗り替えの際の注意点は「窯業サイディング材が通気金具で20㎜程度躯体から浮いた状態になっているため足場の控えはできるだけ窯業サイディング材の上下勘合を中心に取り付けるようにしてください」*上下勘合には既存通気金具が入っているため!逆に窯業サイディング材中央部は浮いた状態で支えるものが入っていないので足場が風にあおられたときに足場の控えが窯業サイディング材を割ってしまうことがありますのでくれぐれもご注意くださいm(__)m

上の写真は通気金具の現場ではなくて面材無しの躯体に貼ったサイディングで発生した控え金具の破壊写真ですがイメージ的にはこんな感じの破壊になります。(おそらく強風時に足場ネットそのままにして足場が大きく動いて控えに大きな力がかかったと考えられます)

 

 

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2024年7月14日  18:31

現在編集中ですm(__)m

建設業ちょっとしたよくあるあるで、結構深刻なトピック

 

建築施工者としてはかなり生々しいあるある・・・・

 

4か月前愚痴っぽく書き綴っていましたら、なにやらいろいろなシチュエーションが思い出してきて結構問題を立体的に描写できそうな感じなのでとりあえず中間報告でアップいたします。

 

以下自分用のかなりの長文です。

 

建設業以外の方は時間の無駄だと思いますので、スルーしてください(^^♪

 

こう言うことは実務者ではなく経験者が俯瞰して考えた方が良いと思いキーボードを打っておりますm(_ _)m

 

こう言うのってこう言う時に書き留めておかないと同じ場面でまた最初から考えて・・・また書かなかったら・・・の繰り返しになるのでちゃんと書き留めていこうと考えました。

 

なんと言いますか問題が「あらゆる要素が立体的に噛み合って非効率な状態」なんですよね・・・一言で言ったら「もうどーしようも無い問題・慣習」なのですが、このままでは職人不足がどんどん進行してしまうので、ちゃんとブレイクダウンして解決できるかどうかを判断する良い機会では無いかと考えております^ ^

 

将来的な私のミッションへのヒントとして、取り止めもなく自分への備忘録としてのアップロードなので、ご覧になられないことをお勧めいたしますm(_ _)m

 

誰もご覧になられていない前提で、どんどん追記していきます!

 

先程友人の現場監督から「明日からでも5日工程で外壁張れる四人組の職人さんを紹介して欲しい」とのメール(😳)

はぃ当然無理ですねm(_ _)m

 

当たり前ですけど工程って4週間以上前〜10日前くらいに確定させるものです。*よっぽどのイレギュラーは別ですが・・・

・この要望を叶えられて、ちゃんとした職人さんを確保できるラッキーなシュチェーションは「元々入る現場がたまたま入れなくなって、代わりの現場もない」という年に数回あるかないかのタイミングの時だけです! まぁまずないですけど・・・

ギリギリでいきなり捕まえられる職人さんの多くは・・・

 

・テクニックやスピード・段取りまたは性格に問題があって結構仕事に穴が開く人・・・・

がほとんどなので、当然胸を張って紹介はできないですよね(/ _ ; )

 

そしてそんなメールをくれた現場監督の彼には文句は全くなく、むしろこんなテーマを投げてくれたことで色々深くこの問題を根本的な問題として考えることができたことに大感謝ですので、誤解のないように

( ´ ▽ ` )

 

ではなんで、こんなギリギリの段取りになってしまったのか?

 

現場監督の彼いわく「請けているところがバタバタで人が出たり入ったりしたり、大工の前工程が上手く行かなかったりで、工程通り行かなくて…」  とのこと!

 

これ本当に現場あるあるなんですよね!

 

この問題建設業の重大な課題なんですけど・・一言で言うと

「みんな本当のこと連絡しないから全てのスケジュールがガタガタになる」

と言うことです。

 

彼の言った最初の「請けていることがバタバタで人が出たり入ったり」

 

と言う言葉がありますが、これよく元請けから聞く常套句です。 これをちゃんとした日本語に直すと 「請けている外壁業者が他の現場の工期が遅れていたり、別の現場に工期が遅れる連絡していなくて、みんなの体裁を保つために(もしくは怒られないように適当に嘘をついて)人工を分散して(本来四人工で5日で終わる仕事を一人で20日以上かけて工事しているとか・・・)辻褄を合わせようとしている」という日本語になります。

 

よく「1日雨降ったので業者に連絡したら2日のびるって言われた!」ってよくあるんですけとこれ雨降っていない時に工程が1日伸びていて言えずにいたら雨降ったのでついでに言ってみた!とい感じの話はよくあります。

 

そもそも”バタバタ”っていう言葉ってタイムマネジメントできてない人の常套句ですからね!そんなバタバタする人をメインに当てにしない方がいいですよね!

 

あっ!あと建設業界の現場あるあるで頼りにしていた新人が「突然バックっれる・・・もしくは怪我・病欠」これ本当によくあって、施工中の現場でこれされると当然工期伸びますよね・・・・

 

そして後半の言い分「大工の前工程が上手く行かなかったりで、工程通り行かなくて…」ってなんでその都度後業者に情報回覧しなかったんですか????

 

本来でしたら大工のうまくいかなかった・・・は大工に監督が十分な支持をしきれていないか大工が人工や段取りに問題があってそれを監督が事前確認できていなかったので、あと業者にそれを周知できていなかったということでは無いかを察しますが・・・

これ本当は彼のような元請けがちゃんと工期遅れたら関連する各業者に連絡して、サイディング業者だと例えば3日遅れるとかなると、あと2日ずらしてもらって別の工程入れるとかできたり、別の工程入れる時元請けに「途中で前から約束していた工程に3日くらい入るから現場あけるよ!」とか正直に言って調整すればいいんですよね!

 

でも今回相談された彼に限らず元請けの監督さんからこれ言われることはものすごく多く、またなんとかしてあげないといけない時が多い!(そこでなんとかしちゃうから、また元請けさんが同じ失敗をするんだと思います・・)

 

例外があって分譲住宅系のいわゆるパワービルダーや大手ハウスメーカーさんの屋根工事や外壁工事やっている人たちは工事が潤沢になるので、あまり穴は開かない(代わりの現場がいっぱいあるし、その工程調整もしてくれる)

 

また4次請け以上の多次請けの場合1次請けがどんな工程進捗で行なっているか理解していなくって、適当な報告をして混乱するかもしくは1次→2次からの伝言ゲームで違う報告になる場合も多いですよね!*そんな時の元請けの解決方法はどうせ4次・3次受けはマージン取るだけのあまり施工知識のない会社なのだから、2次請けに直接連絡できるようなフローを最初っから作って業務を進めて、請求だけ多次の決められたルートにすればちゃんと管理できる場合が多いです。

 

屋根工事とかでも新築の場合は途中でちょっと抜けてもなんとかなりますよね!  

 

リフォームの場合は既存屋根撤去はもちろん途中で終わらせられないし、他の部位も住んでいる人がいるので雨漏りしてはいけないのでなかなか途中で抜けるの難しいかもしれませんが・・・・

 

みなさん冷静に考えてくださいd( ̄  ̄)

 

工程中に途中で雨降る時ありますよね!

 

みなさん工事途中で明日雨の時って、途中でも雨漏らないように準備してから帰りますよね!

リフォームでも現場開ける時は「そういう準備をして抜ける」ようにすればいいんですよ!

なので途中抜けの現場はうまくやればもっとできるんですよ!

 

実際施工する職人さんの工程管理していると「忙しすぎて必要人数を送り出せない足りない日程」もザラですけど「前工事が中途半端で現場に入れずに1日動けない日程」も実は結構あります。あと1現場の工程を余裕を見過ぎてその施工班の予定を組んでしまったら2日早く終わってしまって2日その班の工程に穴を開けてしまった・・・とかよくあります・・・

 

業者側からはこういう3種の都合の悪い日程を埋めるのは「極端ではない現場の出入り(現場を開けて別の現場に行く)」を事前申告制にして回せば効率はかなり上がってくると思います。(今だと2日しか空いていないので他の現場探したら4日工程の現場が出てきたんだけど途中抜けできないからその工事受注できない)とかあるのでこの辺調整できるとすんごい助かるんですよね!

その時絶対条件なのが「すべての取引元請けにそれを適用してもらう」が大事です。

 

これが適用できる会社とそうじゃない会社が混在する場合「適用してくれる会社にばかり甘えて優しい会社ばかり割りを食う」ことになるからですね。

 

実際上記の問題が解消されてスムーズに現場の工程が複数回ればまたまた問題である「施工受注の多重構造(多次請け)が2次〜3次受けくらいまでに減るはずです。当然実際に施工される職人さんに多次請けが減った分のマージンを施工費用に乗せることができますよね!

 

1次受けだけで回すのは今現在首都圏では非常に難しいです。施工しながら新規受注を行い潤沢な工事量を得ることが厳しいからです。またクレームや現場監督からの電話対応なども工事中に行うと現場施工の集中力が削げて施工効率が上がらなくなったります・・・2次請けが新規受注やクレーム対応・元請けの質問など対応してもらえれば自分は現場施工に集中できるからです。 その上の3次請けは2次請けの営業力だけで工程が埋まらない時に2次請けが受注先を探して他の営業力に頼るのが3次請けです(3次請けの強みは「施工力」複数の2次請けを持っているので新規工事に迅速に対応できるからの存在価値です。その上4次請け・5次請けも3次受けと同じ理由です。

 

前述した「極端ではない現場の出入り(現場を開けて別の現場に行く)」を活性化させれば、施工班1班あたりの施工効率が上がり、2次請けでも3次請けのように迅速な対応ができれば2次受けだけでも賄える時も多くみられるはずです。*実際地方などではちゃんと2次請けで回っている会社をたくさんみます。

 

工程のゆとりは近年の職人不足解決の一つの手段ではないかと真剣に考え中ですd( ̄  ̄)

新築で絶対なのが「中間検査」・「足場解体」

 

中間検査は確認機関の人の日程もあるのですが、「無理なら変えてもらう勇気」は必要ですよね!

 

足場解体はこれをギリギリでスケジュールとっているのって現場監督や元請けの会社の「癖」っぽいですよね・・・大体同じ人か会社・・・

 

1っ回やったらその時反省しなくてはいけないのは「次は遅れないように業者に工事させよう!」ではなくって「次はギリギリにならないように足場解体の予定を伸ばそう」が正解です!!

 

「無理なことはさせない!頑張ってなんとかなることに100%betしない」は鉄則だと思うんですよね!

 

*工事知らない新人や多次請けの上層の営業マンって受注命!俺偉い!で後者にbetする人多いのもあるあるですね・・・

建設業界「注文とってきた元請が偉い!(お金を払う方が偉い)」という道理が割とまかり通っているんですが・・・・

できないものはできないですよね!

 

そして「その偉い方が言ったことを下々(下請け)がその通りこなす」

 

っていうのが道理になっている場合が多いのですが・・・

 

全般的に日本人ってそういうことをまかり通らせているから、車業界などで問題になっていますが「偽装」が蔓延るんです。そのロジックは1:偉い人がいついつまでにその試験の合格条件を満たして合格させるって下々に言うと現場はそれが実現できるように徹底的に頑張る 2:でも技術的に問題だったり、スケジュール的な問題、予算的な問題でクリアできなさそうな時その問題を偉い人に報告すると・・・・できないレッテルを貼られてスポイルされる、もしくはさらに「何がなんでもやるんだ」と無理強いをしてくる・・・これは本来なら「できない理由を抽出して作戦を微調整する」が正解なのですがそれが通らないとなると・・・・3:無理なのに絶対やれ!って言うのであれば「偽装」するしかないのです。そしてその「偉い人」はそのチームを成功に導いたリーダーとしてチヤホヤされ自信を持ちさらなるパワハラを自信を持ってこなっていくという負のスパイラルは日本では日常茶飯事かも・・・  これって今回は自動車メーカーのダイハツさんでしたが、前は三菱自動車でもありましたしそのほかで現在進行中の不正も上記のシュチュエーションで日本社会あるあるだと思うんですよね!

 

建設業界ではどのようになっているかと言いますと、「注文とってきた元請が偉い!(お金を払う方が偉い)」という道理が発動すると・・・

 

1:偉い元請が施工コストをカット→→→手をぬく・またはやり直しするスケジュールコストがないから間違えに気がついてもそのままにして終わらせる。

2:偉い元請が施工工期をカット→→→手をぬく・またはのらりくらりともっともらしい言い訳を言いながらダラダラ施工する。(他の工程と重なって言われた施工工期で終わらせるような人数が足りていない・またはその費用がない)

3:そして「偽装」とは1・2の状況でクレームが発生するとこの業者たちは「俺たちはちゃんとやった!悪いのは製品だ!」と言い張る。

4:製造メーカーはそう言う「くだらない嘘」に真剣に付き合わねばならなくなって、そう言う対応要員や自分達が悪くないのにクレーム対処費用を払ったりして、その現場はそれで治っても「そーいう無駄な予備費が必然経費になるので、材料費に計上しなければならず、材料費が高くなる!」

そして嘘ついて逃げた3の奴らは「しめしめ」と反省せずに同じ間違えを繰り返し、また「製品のせいにする」完全なる悪循環・・・・

 

元請けには 正しい知識・それに伴う増員・それに伴う受注コストアップが必要なのでは??

 

*建築工事を知れば今の施工管理が全然ダメな会社が多いのは歴然としているので、最低限必要な施工クオリティを管理するための施工管理者の増員は必然で、尚且つ施工を熟知しないと変なコスト管理やスケジュール管理を下請けに押し付けるという無駄な業務だけをする人が増えるのはよくないので、ちゃん施工の良し悪しをある程度理解してと施工者が健全に仕事ができて工程が予定どうり進んでいるかをしっかり管理できる人を育て現場を管理させる。前述の施工が明らかに悪いのに施工業者が製品のせいにしてうまくいって「しめしめ」っていうシチュエーションを見て「ラッキー♡」っていうふうに思うには、損得抜きにして「ばか」だと思いますし、メーカーもいくら売れているからって碌でも無い案件が続いたらブラックリストにアップしますよ!

 

あと元請けに必要なもう一つのことは「ちゃんとした”営業力”」

 

*冒頭の「工期が遅れる」・「現場を途中開ける」って本来言いにくい仕事・・・ これってそもそも大事な「営業の仕事」じゃないんでしょうか?? よく営業の会社で「オーダー取るまでが営業の仕事で、それ以降は現場監督の仕事」って言っている会社多いんですが、もしそうだとしたら前記の現場管理者もっといりますよね!コミュニケーション能力も必要とされるのですが、それって本当に大丈夫でしょうか???  いいことだけ言って受注する営業って個人的には「昭和の営業」って思っています。 営業ってコミュニケーション能力の仕事なので受注の仕事ももちろんプライオリティー高いのですが、言いにくいことも角たてずに言える能力もあると思うんですよね・・・なので個人的には営業が都度建築業界では日常茶飯事の「工程の遅れ」はお施主さまに随時報告しておけばメンタルクレームはなくなる筈だと思うんです。 現にメンタルクレームの多くはお施主様の ましてやレビューでよく見かけるの「契約前までは一生懸命頑張ってくれたので、その誠実さで契約したら・・・契約後は一切来なくなって現場監督とかいう人が担当するようになった!」これってこの業界にいれば当たり前のことですが、「他から見たらむしろ詐欺に近い異様な光景」なんですよね・・・

 

では実際に施工する業者として改善しないといけないことは「工事の進捗と工期を日々元請けに正直に報告する」

*これができていれば嘘ついてどんどん辻褄が合わなくなって息苦しい気持ちで工事をする必要がなくなるんです「だって無理なものは無理じゃん!」自分が正しいことをやっていればこういうふうに胸を張って言えるんです!もしそれで在籍する会社から追い出されても正直にやっていれば次はすぐ見つかります(逆に不正や嘘に追われていると「癖のある人」扱いになって雇ってくれる新規は変なところばっかりになります!

 

これきっとダイハツでもあったんだと想定できるのですが、現場を知らない上席の上司が結構タイトなスケジュールとコストを部下に言うんだけど実際にはスケジュールは無理なので ”最初から適当な言い訳を考えたり2次うけにそのまま無理を承知で伝えたりして2次受けのせいにしたり(コストもそうですけど)・・・それが多次受けになってくると無理を承知でっていう枕詞が抜けてきて絶対無理なのにマストになり赤字や事故の原因のコストカットの温床になっていることを元請けは知らずにやって実際に事故が起きると「下請けがやったので知らない」っていうのが罷り通っていることにとても憤慨しています

日本人の無知からくる同調圧力って本当に嫌です_φ( ̄ー ̄ )

 

あと実際に施工する業者さんは「できるだけ多能工化できる努力をする」です!。実際にどうするのかっていうとちょっと最初は抵抗あるかも知れないですけど、興味ある職種の業者と仲良くなって空いている工程の時に手伝いで工事に混ぜてもらう!のが最適ではないかと思います。見様見真似のDIYもやっている人もいますが、法令などもある業種もありますので、本業の人にレクチャーしてもらうは大事ではないかと思います。

 

実際に施工する業者さんは「できるだけ月給制にしてあげてください」稼働はここ30年間ん平均で「22日」です!一番稼働が低かったのが1998年の9月で稼働が「16日」ですがこれは特殊値です。

 

月給にすると1日落とした保証を考えずということとフレキシブルに班の人員をアッセンブルできることはとても大事ですよね!あくまでも個人的意見ですが。

 

月給40万以上になった時にm2請でさらなる収入を目指してもらうか、そのまま同じ給料で残ってもらうかを選択させればいい(厚生年金や厚生保険の負担割合を考えるとこの辺が施工業者の福利厚生としての損益分岐点)

すいませんまだまだ編集中ですm(_ _)m

 

こう言うのってこう言う時に書き留めておかないと同じ場面でまた最初から考えて・・・また書かなかったら・・・の繰り返しになるのでちゃんと書き留めています。

 

 

受注者(リフォーム会社)、発注者(お施主様)ともに正しい知識を持ていただくように今後も情報を発信していきます。

 

それでは素敵な1日を!(^^)!

 

 

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2024年7月7日  10:53

大事なことなので再投稿いたしました(*´▽`*)

 

仕事柄よく屋根材のパンフレットを拝見する機会が多いのですが・・・・

 

よく見かけるのが「弊社の屋根材は断熱性能が優れていますので快適を提供します!」・・・・

 

(;´・ω・)?????????

 

何を言っているのかな?????

 

よく金属屋根材で「ウレタン裏打ち」「断熱性能がある」という方がいらっしゃいますが、

 

厳密に言いますと「断熱性能がありません!!!」

 

本来の断熱とは、通産省の省エネ基準にも定められている通り「均一の厚みをもった断熱材」というものです。

 

ウレタン裏打ちの金属屋根材は残念ながら、下図にあるように「均一な厚みでない」ため、本来の断熱とは言うことができないのです。

 

これよく「省エネ対策リフォームの助成金」などの案件で相談があるのですが、残念ながら適合外です。もし屋根で適合させるとしたら、合板の上に均一な厚みの断熱材を敷き、さらにその上に合板を張ってから下地防水紙→屋根材 となるのですが、前のブログに書いたとおり、適合外ですが性能的には「換気棟つければあっという間に解決する」また省エネ対策とすれば「天井断熱に均一の断熱対策をすれば適合」となります!!

 

もちろんウレタン裏打ちの金属屋根材は「全く断熱性能がないのか???」というわけでは決してないです。全くない金属屋根材よりはかなり断熱性能は向上します。

 

あと断熱とは関係ないですがウレタン裏打ちの金属屋根材はウレタンを打つことで「とてもへこみにくい!」性能を持っています。

 

よく屋根材本体の断熱性能など言われますが・・・・・

 

棟換気を規定数入れれば(北海道以外は天井面積の1/1600の屋根下地開口面積 *個人的には倍の1/800がベストと思っている)

 

屋根裏の温度がそれだけで9度も下がります(添付写真のシュミレーション例)

 

夏場33度晴天時に屋根表面温度は

日本瓦73.3℃ コロニアル73.2℃ 金属屋根73.1℃ くらいになります。

 

その時の換気棟なしの屋根裏の温度は

日本瓦55.3℃ コロニアル58.2℃ 金属屋根58.5℃ くらいになります。

 

↑つまり屋根材自体の断熱性能高い低いなどの論議はこの程度なのです( 一一)

 

そして換気棟を入れると屋根裏の温度は↓

 

日本瓦46.0℃ コロニアル48.9℃ 金属屋根49.5℃ と圧倒的に温度が下がります。

 

さらに軒裏に給気口を設置すると

日本瓦43.8℃ コロニアル45.6℃ 金属屋根45.9℃ とさらに下がります。

 

住宅の場合は最終的には天井裏の断熱材で室温が28度程度になるように調節するのですが、

屋根材自体の断熱性能での温度差はせいぜい3℃程度なのに対し、換気棟は規定量取り付けるだけで、10℃弱も小屋裏の気温を下げることのできる、圧倒的な気温差を出せる素晴らしい材料です。

 

*夏場に屋根リフォームで換気棟新規取付で屋根に穴を開けると小屋裏のよどんだ暖かい空気が陽炎(かげろう)になって出てくるのを何回も見ていると本当に必要なことだと実感いたします<m(__)m>

 

あっ!ちなみに天井の無い構造の倉庫の屋根など室内側から屋根の裏面が見えるような環境では、断熱ではなくむしろ遮熱などが効果あります!(こういうところに貼る屋根材の裏面にはペフシートという薄い発泡材が張られているものが多いのですがこれは断熱というよりかは結露防止のためです!

 

またよく「屋根下地合板が腐る」という事例も散見しますが、天井裏の空気を流動させれば合板が普及する確率も大幅に減ります。

 

こういうことを言うと「換気棟メーカーの差し金??」って言われることもありますが決してそーではなく、

 

棟換気は住宅にとって本来必要な機器なのです!

 

皆さんもし換気棟が付いていない屋根なのであれば、あとからでも取り付けることができますので、リフォーム会社さんに相談してみてください!(^^)!

 

こういう理屈をちゃんと理解すれば変なトラブルは減ると思いますので、皆さんに周知していきたいと思います(*^^*)

 

受注者(リフォーム会社)、発注者(お施主様)ともに正しい知識を持ていただくように今後も情報を発信していきます。

 

それでは素敵な1日を!(^^)!

 

 

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2024年7月7日  10:21

先日は建設業界の未来へ技術と素敵な人財を送り出す「クラフツメンスクール」の年に一度の活動報告会でした!

 

実は今年で10年目です(*゚∀゚*)

 

10年前に作りましたクラフツメンスクールのカタログを見てみました!

 

今の建設業界の人材不足はさらに顕著に深刻になっています!

 

やることはたくさんありますが!

 

10年の節目に改めて振り返ってみますと・・・

 

あの時徒手空拳でも、やり始めていて良かった(*´∇`*)

と言うことを実感します!

 

こう言う人材不足の話って実は20年以上前から「いつかこの業界人材不足になるから今のうちにになんとかしないといけないって・・・・

 

飲んでる時のトピックスや、シャンシャンな会合で定型文的に言われ続けていたのですが・・・

 

所詮朝になったら忘れる話( ̄▽ ̄)

 

これをまず走り出すことを始められた仲本前代表理事は本当にすごいと思います。

 

形になる前のことは色々ごちゃごちゃと意見があるのですが・・・いざ実際に始めようとする人はいなかったと言う現実を考えますと・・・

 

本当に具現化されたことに大感謝ですね!

 

机上の理論って実際にオペレーションが始まると様々な軌道修正を繰り返してやっと実用化できると言うプロセスが必ずあり、何はともあれ・・・

 

実際にやり始めないと何も始まらないのです( ̄▽ ̄)

 

設立10年様々な課題がありますが、もう「10年もやり続けている実績がある」のは

 

仲本前代表理事が走り始めたおかげなのですm(_ _)m

 

あの時やり始めて いたから今があるのです♪( ´▽`)

 

素敵な10周年を迎えられたことに感謝感激です(*´∇`*)

 

今後とも仲本校長を中心に活動してまいりますので皆様ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたしますm(_ _)m

https://www.craftsmen-school.jp/

 

 

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2024年7月7日  10:16

ちょっと前の話ですが、新建ハウジング様から受けた取材記事が「別冊月刊アーキテクトビルダー4月号」に掲載いただきました!

 

とても光栄なことでとても嬉しいです

ヽ(^o^)丿

 

取材をしていただいた方を私はとても尊敬していて、過去にも何回か特集記事をご掲載いただいていたのですが、今回私のパートは・・・・

 

なんと12ページ(*゚▽゚*)

 

全体では67ページで、テーマは「木造再点検 超そもそもQ&A」結構攻めた内容で私のパートで世間にちゃんと言ってほしかったことがたくさん掲載されているので、その他のパートもかなり攻めた、実践的な内容だと思います!

 

木造建築で結構ありがちなのが、製造メーカーなどが聞こえのいいパワーワードをキャッチコピーにして、各社競ってオーバースペックになる箇所があれば、逆に地味だけどしっかり押さえていかないといけない箇所が低スペックのままだったり、はたまた施工不良を見抜けずに施工してしまっている例を散見しますので・・・

 

超そもそもQ&A はその痛いところとどうしなければいけないかをしっかり書いてあるので、新築の設計・施工や施工管理の方は一回目を通された方が良い内容だと思います。

 

自分の受けた取材記事が掲載されることも光栄でうれしいことですが、こういう現場目線の記事が特集で組んでいただいた新建ハウジングさんにも大感謝ですね!

 

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それでは素敵な1日を!(^^)!

 

 

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2024年7月6日  16:35

久しぶりの投稿です(^^♪

 

先日外壁塗装工事で発生した「先打ちシーリング上の塗膜のリフティング」のご相談をいただきました。

 

リフティングとは塗った塗膜が数日で収縮してくしゃくしゃに縮む現象のことです。

 

本来リフティングには

・溶剤塗料の上に水性塗料を塗ってしまった

・シーラーまたはフィラーの塗布後の間隔時間を取らずに未乾燥で塗ってしまった。

・仕上げ塗料(または中塗り)を数種類の塗料を混合して使用してしまった。

 

等がよく考えられることなのですが・・・・・

 

シーリングを打ち換えて先打ちで打った後に塗装をしてシーリングの上だけリフティングって結構ありますよね!

 

これは考えられる理由が3つあります。

 

①:まずはシーリング材がまだ十分に乾いていない上に塗ってしまった・・・(これは不十分な感想で上から塗料を塗ってしまったので、シーリング材がや動いてしまった可能性)このシーリング材はメーカーはいろいろ言われていますが、大前提として(23℃で1日 1㎜)ずつ硬化していきます(上の写真の目地などは深さが8㎜から10㎜程度)

ちなみに13℃の時は×2日くらいかかり、33℃の時は÷2の日数が目安です。*ただしこの原因でない場合も多い(一般的に夏場は3日程度で塗装しても問題ない場合が一般的)

 

②:シーリング材の厚みが5㎜未満の場合、シーリング材の強度が不十分の場合があります。この際乾いてもサイディングの伸縮で大きく動く可能性があります。

 

③そして・・・これが一番多い原因と考えます!!!

シーリング材って当たり前なのですが・・・・「下塗り材シーラーは絶対に吸い込みません!!!」

この大前提を忘れて塗ってしまうと・・・・シーリング材の上だけ含侵しないシーラーが滞留して膜厚が厚くなってしまいます!

その上に中塗り・上塗りと重ねて塗れば塗るほどリフティングが発生しやすくなるのです!!

 

 

 

実際に塗られる方だと、シーリング上は「塗料の食いつきが悪そうだからシーラーはしっかり塗りたい!」って思ってしまう気持ちは十分わかるのですが・・・・やっぱりシーリング材はシーラーを絶対に吸い込まないのでシーリング材上はできるだけ他の場所と比べて少なく塗るように心がけていただければリフティングは発生しにくくなると思います(^^♪

 

あとはサーフェイサー使えば塗膜の膜厚の差を調整しやすいですよね!

 

とりあえず上の図をご参考にシーリング材先打ちの際はご留意いただければ幸いです。

 

ただし皆様ご存知のとおりすべてのシーリング箇所が一斉にリフティングすることは上の①~③の原因では起こりにくい(部分的ですよね!)ので発生した箇所は発生した箇所のシーリング材を除去されて後打ちでご対応されることがよろしいのではないでしょうか(^^♪

 

こういう理屈をちゃんと理解すれば変なトラブルは減ると思いますので、皆さんに周知していきたいと思います(*^^*)

 

受注者(リフォーム会社)、発注者(お施主様)ともに正しい知識を持ていただくように今後も情報を発信していきます。

 

それでは素敵な1日を!(^^)!

 

 

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